ぬいぬいの本業は運輸業です。
先日仕事の現場に緑色のデカい(大人が抱えてようやく一個持てるサイズ)バケツのようなモノが到着。
ぬいぬい「あー、これ多分コンポストですね。畑の隅っことかにあるんですよ、生ゴミとか雑草とか入れてって発酵させるやつ」
ドライバー「えっ、これ俺今日持ってくん、、、委託さんに頼みたい。しかも山ん中や」
委託さん「これ積んだら他の乗りませんわ笑」
ぬいぬい「屋根に積めば??笑」
委託さん「高速道路走れませんよ笑」
ドライバー「あっ、明日やった!明日俺休み!ラッキー笑」
朝から楽しげな会話が展開されております。
この業界にお仕事されていらっしゃる方はこんな会話を一度や二度交わしたことがあるのでは。
運輸業界は好きなことばっかり言ってかなりフリーダムな感じです。
最近ずっと暇でしたが、来週には楽天セールが始まるとのこと。
来週は気合い入れてかかりますよ!
ぬいぬいです。
さて、表題の件について。
先日生協にて生ゴミコンポストとぼかしが売られていたので購入しました。
仕組みとしましては、コンポスト内に生ゴミを入れ、ぼかしをふりかけると微生物が分解・発酵します。
分解・発酵の過程で出た液体は液肥として薄めて植物に散布したり、汲み取り式のトイレ(昨今ぼっとん便所は見かけなくなりましたが)に直接流したり排水溝の臭い消しになるというスグレモノ。
何よりぬいぬいが気に入った点は
生ゴミが減る
ここに尽きます。
ぬいぬいの住んでいる自治体はゴミ袋が有料です。
田舎に行けば行くほどゴミ袋のお値段が上がります。
であれば、SDGsを意識したフリをして、生ゴミコンポストで夏に散布する用の液肥と堆肥をお手軽に入手してやろうじゃないの!!
という不純な動機です笑
アーネスト ぼかしペール
https://www.ar-nest.co.jp/products/a-76382/
使い方としては、生ゴミ受けに溜まった生ゴミの水気を切ってペールに入れ、ぼかしをふりかける。
この工程をペールがいっぱいになるまで続ける。
匂いが漬物の匂いだったら完成。腐臭は失敗。
説明書通りにやってみました。
なお、我が家では生ゴミ受けの生ゴミではなく野菜クズなどを主に使用。
野菜クズを投入後にー、
ぼかしをふりかけてー、、、。
そろそろいっぱいになってきました。
その過程で液肥が出たのでもれなく植物に薄めてかけました。
ほぼ毎日柑橘を食べていたせいか、みかん臭が半端ない笑
みかんの花はあんないいニオイなのに微生物が分解するとなんて臭いになるんだ、、、!!
柑橘の皮の入れ過ぎにはご注意を笑
最終形態はこれ。
しばらく置いておいたら白くなっていました笑
臭いは腐臭ではなくみかんの酸っぱい臭いでした笑
【最終形態になってみて気がついたこと】
我が家では(というか大抵の家では普通だと思うのですが)野菜を使う前に洗います。
そして大半は水道水を使って洗うと思います。
その場合、良かれ悪しかれ微量に含まれた塩素の効果で野菜の表面に付いている菌や微生物、酵素はなくなります。
その状態でぼかしをかけてもなかなか分解が進まないのかと思います。
ぼかし自体には菌や微生物は住んでいないからです。
最終形態で白いふわふわしたカビ状のモノが大量に生えていますが、これはパイナップルの葉と皮です。
パイナップルの皮は剥く前に洗いませんので菌や微生物は残ったままです。
これは他のものより早く分解してそう!!
ひとまず、次のお休みにスナップエンドウの土をキレイにして全量埋めてみます。
Youtube先生の野菜分解動画みたいになってほしいと期待大。
次回は埋めた時点と1ヶ月後で比較して記事にしたいと思います。
乞うご期待!!